Oasys関係のゲームをプレイしているとトークンを複数貰っていたので今回使用できるゲームをプレイするための手順をメモしておきます。
今回は、例としてPOLYGONチェーンからMCHCチェーンにブリッジしていきます。
ウォレットなどの用語の解説はしません。
チェーンにガス代分のトークンがある前提で説明しています。
POLYGONならMATIC、OasysはOASなど。
説明はPCでの操作になります。
チェーンのブリッジ
POLYGON→OASYS
OasysHubのサイトにアクセス、右上の「CONNECT WALLET」をクリックしてウォレットを接続。
My Assetsをクリックして、TOKENからOASトークンのBridge下のExternalをクリックします。
cbridgeのサイトに切り替わります。
右上からウォレットに接続。
ブリッジ元に移動させたいトークンのチェーンを選択、今回はPOLYGON。
移動させたいトークンを選択、所有トークンによりますが今回はMCHCを選択。
ブリッジ先のチェーンを選択、Oasys。
必ずチェーンとトークンが間違っていないか確認して移動させたいトークンの数量を入力。
丁度だと手数料で若干減るので少し余裕を持たせる。
今回は300移動させたいので301。
左下の「Approve MCHC」が画像のように表示される場合はクリックして内容を確認し移動上限を設定して承認(ガス代が掛かります)。
右の「Transfer」をクリックするとブリッジ前に内容の確認画面になるので、数量や手数料に問題がないか確認。
内容に問題なければtransferで承認します。
承認に数分かかります、サイトの上で承認状況が確認できるので待ちましょう。
混み具合によりますが、今回は5分位で完了したのでまたOasysHubのサイトに移動します。
OASYS→MCHverse
Bridgeをクリックして移動、Layer(L2)から移動先のチェーンを選択、MCHを選んだらトークンを選択して数量を指定します。
先ほどのようにApproveで上限指定して、Transferすればブリッジ完了です。
備考
上手くいかない場合の注意
上限を指定する場合は移動させたい数量より少し多い数字を入力する。
最大指定してうまくいかない時は移動させたい数量を減らす。
移動させる数量の指定時にMAXを押してもTransferのボタンが変化しないときは指定上限以下にして、小数点を切り捨てると処理できたりします。
トランザクション系のトラブルがあるときは、ガス代が不足や低く指定しすぎていないかなどを確認して、問題なければ少し時間をおいてみてください。
OASを別のトークンにスワップしたい場合
取引所などでOASを購入してOasysチェーンに送金。
tealswapでOASを別のトークンにスワップ(両替)
先ほどのブリッジから移動させたいチェーンを選択して同じ手順で進める。
まとめ
Oasys系のゲームが増えてきましたが、チェーンが複数ありますが基本的には同じ手順で行けるので活用してみてください。
流れとしては、移動元チェーン→OasysHub(L1)→移動先チェーン(L2) で行けそうです。